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言葉の暴力は、相手の誇りや自信、能力までうばってしまう

誰かの言葉に、励まされたり、幸せな気持ちになったり、勇気の一歩を踏み出すきっかけになることってありますよね。

でも、言葉は時として、人の心を痛みつけ、時には一生消えない心の傷になってしまうこともあります。

心を守る為に必要なこととは・・・

言葉の暴力と言われているものです。

「本当にダメな人だよね」

 

「バカなやつだな」

「コミュニケーションが下手」など、人格を否定したり、侮辱したりする言葉を、相手に平気で放つ人がいます。

 

子どもであれば、そういった言葉の暴力を受け続けると、脳が損傷してしまうとまで言われています。

大人であれば、脳には影響はないですが、言葉の暴力を受けると、自信をなくしてしまい、能力まで低下してしまうと言われています。

誰かの放った言葉が、心や脳に好ましくない影響を与えてしまうのですね。

言葉の暴力をふりかざしてくる人が周りにいる場合は、近づかない。

可能であれば、関わり合わないことが自分の心を守ることになるのかもしれません。

「君子危うきに近寄らず」と言いますが、人間関係にも当てはまると思っています。

 


職場の上司など、どうしても関わりを持たなければいけない場合は、真に受けない。

 

右からきたものを左へ受け流す(byムーディ勝山)

秋田弁で言うと、かもわねパー(久しぶりに聞いた( *´艸`))

そして、相手が抱えている問題なんだと、俯瞰で見つめることが大切なのかもしれません。

言葉の暴力を振りかざしてくる人の根底には、悲しみや怖れといった感情が流れていることが多いです。

だから、人の人格を否定するほどの、何かを抱えている人なんだ。って考えて、相手の問題と捉える。

相手の人格を否定する人は、自分自身のことも否定している人と言えるのかもしれません。

相手のことは変えられないけれど、自分の心を守る方法はあります。

言葉の暴力を放ってくる人には、真に受けない、かもわねパーそして、関わりあわないことが、自分の心を守ることになります。

今日は、わたし自身の経験から学んだことを書いてみました。

当時は、悲しくなったり腹が立っていましたが、時が経って、人間関係の学びとして捉えられるようになりました。

ミスコミュニケーションの例、そしてその対応の仕方を学ばせてくれた人がいた、という事実は、視点を変えるとありがたいことなのかもしれません。